映画・ドラマ・舞台・アニメ、様々な作品で取り上げられる新撰組。明治維新に向かう日本の中で戦い続けた彼らの生き様に魅了される歴史ファンは後を絶ちません。かくいう筆者もその一人。彼らの足跡を辿るのに欠かせないスポット・壬生寺へ聖地巡りに行ってきました。

新撰組の兵法訓練所・壬生寺

新撰組の最初の屯所だった八木邸から歩いてすぐのところに大きな門構えの壬生寺があります。この立地から壬生寺の境内は新撰組隊士達の剣術や大砲の訓練場となっていました。その境内の広いこと広いこと。これなら数百人集まっても心置きなく鍛錬できたであろう広さです。隊士達が鍛錬に励む光景を想像しながら境内を歩き回りました。沖田総司は境内の子供たちとよく遊んでいたという逸話も残されています。

壬生寺のみどころ・壬生塚

境内に入って右手にある区画は壬生寺一番のみどころです。池を隔てたそこは壬生塚と呼ばれ、なんと新撰組隊士達の墓所になっています。

新撰組局長・近藤勇の像が隊士達の墓を見守っています。彼の遺髪塔も建てられ、彼らの生涯に尊敬の念を抱いている筆者はなんとも感慨深い気持ちです。また八木邸にて暗殺された芹沢鴨の墓も。

新撰組隊士7人の合祀墓の中には、尊王攘夷派の会合を阻止した池田屋事件で命を落とした隊士3名の名前も載っています。今でも綺麗なお花が供えられているのがまた哀愁を誘います。他にも隊士たちの慰霊碑など、一つ一つに心を込めて手を合わせました。

壬生寺をあとに現在へ

新撰組が幕末という動乱の時代を生きた軌跡、過去彼らが生きた証を実感できる本当に素晴らしいスポットです。筆者は胸がいっぱいになりながら壬生寺をあとにしました。筆者も現在を精一杯生きていこうという活力が湧きました。どうか隊士たちが安らかに眠れることを祈って。

壬生寺へのアクセスと駐車場、拝観料について

京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31

阪急電鉄:大宮駅下車 徒歩10分

駐車場は近隣のコインパーキングにお駐め下さい。

拝観料は大人200円で高校生までが100円となっています。