禅海和尚の手作りトンネル

大分県中津市にある青の洞門は、禅海和尚の手彫りのトンネルのことです。

このトンネルが作られたのは江戸時代の話。

荒瀬井堰が造られたことによって山国川の水がせき止められ、川の水位が上がりました。そのため通行人は高い岩壁に作られ鉄の鎖を命綱にした大変危険な道を通っていたそうです。

旅の途中にこの地へ立ち寄った禅海和尚は、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て心を痛め、自力で岩壁を掘り始めました。

今では考えられませんが、ノミと鎚だけで掘り続け、30年後の明和元年全長342mの洞門を完成させたのです。

30年もの月日をかけて自力で岩壁を掘るなんてとても考えられないですね。

そのトンネルがこちら!

これが青の洞門の画像!

現在は40年かけて大改修されてきたので、原型は失われてきましたが、こちらの明かり取りの窓に一部面影を残す部分が残っています。

触ってみるとかなり固い壁を掘り続けたのがわかります。

この明かり取り窓を掘るだけでもかなりの時間がかかったと思います。これには圧巻です!

青の洞門の駐車場

青の洞門の駐車場ですが、この青の洞門のトンネルを車で通行できますのでそのまま、突き進みトンネルが終わった程のところに青の洞門の駐車場があります。こちらは無料の駐車場で、近くに売店や食事ができるところがあります。駐車場も広いです。

景勝地が綺麗な青の洞門

こちらは、駐車場から青の洞門のトンネルに向かう途中の写真。一帯に広がる耶馬溪という景勝地です。

ご覧のように美しい景色が広がります。

特に紅葉の季節には人気スポットとなり、多くの観光客が訪れます。

青の洞門へのアクセス

住所 〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木

電話番号 0979-52-2211

マップ