香川県高松市にある屋島は、源平合戦の舞台になった地として知られています。かつては瀬戸内海に浮かぶ島であり、国の天然記念物に登録されている屋島。山頂が屋根のように平らな形をしていることから名づけられた屋島のその山上には、美しい瀬戸内海を一望できる展望台や屋島寺などの観光スポットがあります。

屋島の観光 まずは屋島ドライブウエィで山上へ

屋島の山上に向かう屋島ドライブウェイの途中にある「源平屋島古戦場」の展望スポット。車を駐車できるスペースもあり、見晴らしの良い場所です。このドライブウェイを登り切ったところに山上の駐車場(駐車料金300円)があり、そこから屋島寺や山上の展望台に行くことができます。

屋島山上の屋島寺東大門近くにある瑠璃宝の池。別名血の池。源平の戦いの時、武士たちが血のついた刀を洗い池の水が赤く染まったため血の池と呼ばれるようになったそうです。

屋島山上にある四国八十八カ所第八十四番札所の屋島寺の本堂。彫刻が施された朱塗りの美しい本堂です。屋島寺の開基は唐の鑑真和上と言われています。本尊は十一面千手観音座像。鎌倉時代の建立と言われる本堂と共に国の重要文化財に指定されています。

屋島寺本堂の隣に建つ屋島太三郎狸が祀られている蓑山大明神。赤い鳥居と大きな狸の石像が目を惹きます。日本三名狸と呼ばれる屋島太三郎狸は、家庭円満、縁結び、子宝をもたらす狸として知られています。

屋島の展望台から名物・瓦投げ

屋島山上の獅子の霊巌展望台では、投げをすることができます。源氏の兵士たちが陣笠などを投げてかちどきをあげたことが由来という瓦投げ。開運や厄除け、必勝などを祈願して丸いおせんべいのような土器を展望台から投げます。瓦は6枚入って200円。展望台へ行く道にある売店などでも買うことができます。

屋島三大展望台のひとつ獅子の霊巌展望台。高松市街や瀬戸内海に浮かぶ島を羨望することができます。この展望台の柵にかわら投げ処という看板が何カ所かあり、そこから瓦を投げます。つるされた丸い輪っかの中を狙って投げるとのことですが、この瓦投げ、挑戦してみましたが結構難しく思うように飛びませんでした。でも中々楽しい!願いを込めながら投げるといいそうです。ぜひ一度挑戦してみてください!

屋島の山上へのアクセス

住所:香川県高松市屋島山上

電話:087-841-9443

屋島でうどんと言えば「わら家」

山上から降りて、今度はうどん屋さんへ。屋島ドライブウェイの登り口近く、屋島神社の隣にあるうどん屋さんが「わら家」です。その名の通りお店の建物は江戸時代のわら葺屋根の民家を移築したもので、本棟は徳島県の西祖谷から移築した民家だそうです。

こちらはずっと食べたかった肉ぶっかけうどん。たくさんのお肉と大根おろし。そこにつゆをぶっかけていただきます。お肉にはほんのり味付けが。うどんは細めで固めのしっかりしたうどんです。そしてわら家の人気メニューは釜上げうどん。家族うどんや特大うどんを注文すると大きなたらい入った釜上げうどんが出てきます。ご夫婦やご家族でたらいうどんを囲むのも楽しいのではないでしょうか。

屋島 うどん「わら家」へのアクセス

住所:香川県高松市屋島中町91番地

電話:087-843-3115