生活保護における「最低生活費」は、国が決めた生活費の基準による最低額のことを指します。

世帯数や住んでいる地域によってその金額は異なりますが、憲法で保障されている「最低限度の生活」を営むために必要な金額と言い換える事ができ、生活保護の支給額ということも出来ます。

最低生活費の計算は見ればわかります

最低生活費の計算方法は毎月支給されている生活扶助、状況により支給される住宅扶助教育扶助生業扶助などの合計金額です。ただ、年金などの収入があるという場合には、その金額分が支給額から差し引かれることになりますので、生活保護を受けるためには、最低生活費よりも世帯全体の収入が下回っている必要があります。

なお、この時世帯の支出額や借金の有無などは関係ありません。最低生活費は1年に1度の改定があり、その時々に応じて生活を営むことが出来るように決められています。

生活保護を受けている世帯の消費実態を調査した上で、必要であると判断した場合には金額が改定されていますので、自治体に確認と同時に、生活保護を受けるための条件についても確認してみるようにして下さい。