生活保護の受給条件では、自動車の保有が禁止されているのが原則です。

これは、自動車が単に資産であるとみなされるからだけではなく、自動車にかかる税金やガソリン代などが維持費となり、生活費を圧迫する恐れがあるとされているからです。

さらに、もしも事故を起こした場合などに、賠償する能力が不足していることもあって、原則禁止とされています。

生活保護を受けながら車の所有が認められるケース

車の価値が無い場合

車の価値が高額であればまず認められない

と断言できます。なぜなら売ればお金になるわけですから、それを売って生活費に回せと言われるのが当たり前の話でしょう。

そして、車の価値が無いからという理由だけでは給付は難しいですが、まずは車の価値が低い状態でないと、

役所で話を聞いてもらう前に却下

されてしまいます。

つまり、車の価値は無い状態というのが大前提となり、さらにその上でその他様々な要素が合致して初めて、所有が認められるということになるのです。

→先に車の価値を調べてみる

バイクはこちらから

→バイクの概算価格を調べてみる

これらのサイトは

  • 年式や走行距離を入力する
  • すぐに概算価格が表示される

という便利なサイト。しかも夜中でも早朝でもPCやスマホの画面上に

”あなたの車の概算価格は
750,000円~850,000円です

と、表示してくれます。

ここで概算の価格が表示されれば、贅沢品として判断されて売却となる可能性はありますが、もし何も表示されなかったら、所有が認められるケースもあります。

できるだけ所持したまま受給したい

と思うのはなおのこと。だからこそ事前に価値を調べておくことが大切なのです。

もちろん最後はお役所の判断となりますが、売る・売らないは別として、事前に価値を調べておいて、資産価値は無いと判断されていたとすると、窓口でも対応がスムーズに進むようですので、先に価値は調べておくに越したことはないでしょう。

もちろん無料で使えますし、売らないという選択も可能な便利なサービスです。

交通の便が悪い場合

田舎の方の辺境地に住んでいて、電車どころかバスも無く、

移動がかなり困難を極める場合

や、仕事でどうしても車が必要であったりする場合は、自動車の所有が認められたりしています。

仕事で車を使う場合

自営業を営んでいたりして、配達にどうしても車が必要である、また営業先がとても交通の便が悪いところで、どうしても営業に行くのに必要な場合などは、もちろん役所の判断ではありますが、所有が認められます。

ですが仕事以外での自動車の利用は禁止されています。

介護や通院で必要な場合

家族に介護を必要としている者がおり、また通院を必要としている者がいたりする場合は、これも役所の判断ですが認められます。

ですがこちらも仕事の時と同様、

介護や通院でのみの利用が許可

され、それ以外の個人使用は許可されないこととなっています。

生活保護を受けると免許を持っていても車の運転はできないの?

都心部や地方によっても異なりますが…

前述の交通の便の問題や、お仕事で使うなど必要線があって、生活保護を受けるにあたり車を所持していいという条件がつかない限りは、原則運転免許を持っていても、給付中は車の運転は原則いけません。

それは冒頭でも記したとおり、生活保護の給付中は最低限度の生活は保証されますが、万一の事故の際、相手や相手車両への補償などにおいて、賠償能力が低いとされているからです。

車を借りるのもダメなの?

母子家庭や、お家に面倒を見ないといけないご老人などがおられる家庭からすれば、自動車はどうしても必要にはなってきますが、事故を起こしたときなどの万一の観点から、自動車は残念ながら持てない、運転できないことになっています。

ですからいくら借りたと言っても運転そのものがダメ。もしも内緒で所持したり、借りたりして運転して事故を起こしてしまった場合には、受給条件に違背したとみなされて、受給がストップしてしまうので注意しましょう。

生活保護を受けていると車は購入できません バレたらどうなる?

そして先ほども少し触れましたが、「仕事で必要だから」との理由での所有が認められた場合であれば、仕事以外の

別の用途に使ってはいけない

というルールも課せられます。

生活保護が車のせいで打ち切りになる場合も

稀に役所へ匿名電話があるそうです。

あの人、子供の送り迎えで車使ってる!

と、ご近所の方から抗議の電話がかかってくるようです。

だからこそ、一旦受給がスタートすると、車を無断で購入してしまうこともできなくなります。どうしても車が必要になって購入をするのであれば、必ずケースワーカーの方に相談すようにしましょう。

このように生活保護においては、きちんと健全に申告することが大切。申告しないとせっかく通った生活保護が、打ち切られてしまうこともあるので気をつけましょう。

車の価値は自分で判断できない

「絶対この車は価値なんてないだろ!」

と思っていた古い車が、実は貿易で輸出される車両で、

とんでもなく価値があった

という話はご存知ですか?

また逆に、

「この車は新しいから売らないといけないのか…」

と思っていたら、実はどっこい不人気車で、

まるで価値が無かったという事例

も多く存在するのです。この場合では結果的に所持できるかも知れないので、残念ではなかったかも知れませんが。

そうしたことを1つずつクリアして、正しく受給しましょう。

車は必ず処分しないといけないわけではない

入力しても必ず売ることはない

のです。

サイトに入力して、もしも買取店から営業電話がかかってきても、

売るかどうか検討中と言っておく

ようにしましょう。当たり前ですが、生活保護の相談に行って、「売却しないといけない」と言われるまでは、本当に検討中だからです。

稀に買取店が、今すぐ売ってくれ、今と少し先では金額が変わる… などと言ってきたりしますが、そんな半年も空くわけではありません。何も動じずに、改めてそのときにもう一度、値段を調べれば良いことですので、無視しておきましょう

逆に、思った以上の価値があって、「生活保護を受給するより、すぐに売ってお金にしよう」と思われたなら話は別。そんなときは徹底して多くの買取店に査定させて競合させれば良いだけの話。

サービスにお金がかかるなら、利用するのも考えますが、無料で利用できるものは、どんどん利用して、自分の都合のいいように使うようにしましょう。

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